TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

気になる本と著者のことー曽野綾子さんと堀江貴文さん

 読みたい気になる本の広告が出ていた。買ってまでは読みたくない。何れもポプラ社からだ。
 1つは、『一人なら、それでいいじゃない』という曽野綾子さんの本だ。「孤独を愉しみ、最期まで穏やかな笑顔で生きるための137の教え」というキャチフレーズがついていた。

 曾野綾子さんは、夫の三浦朱門さんを見送ってから一人で楽しく暮らしているようだ。もう85歳をこえているだろうか。出版社も曽野さんにもう書かせなかくてもよいだろうと思う。だが、曽野さんは書き続けるのが生き甲斐なんだろう。凄い女性だ。
 2つ目は、『死なないように稼ぐ―生き残るビジネスと人材』という堀江貴文さんの本だ。「誰もが変化に適応することを強制される時代が来た。でも、僕たちはやれる。今すぐ実践できるノウハウを大公開!」というキャッチ・フレーズが付いてある。堀江さんの、自伝的な一冊の本「我が闘争」を少し前に読んだ。九州の片田舎の高校から一念発起して現役で東大に合格した。合格したが、授業には殆ど出ずに大学寮でマージャンに明け暮れていた。途中からパソコン業界でアルバイトで働き始め、後に起業してからのことは周知である。堀江さんは天才といえる。資本主義社会だから、投資は合法な生き方の選択であるが、「正業」ではないだろう。普通の平凡人は、堀江さんの本を読んでも、「俺にも投資ができる」と思うのは如何かと思う。興味があるので、稲城図書館で借りて読もう。