TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 「第6章 ウクライナ侵攻」(『プーチンの野望』(潮選書、佐藤優、2022年)を読んだ日に「東肝友の会」の2回目に参加

ロシア大統領プーチンによるウクライナ侵攻の根は深いとの認識はあった。「プーチンが狂ったか」というものではないのだ。これまで、昨年(2022年)2月24日のロシアのウクライナ侵攻以降にいろいろな新聞、雑誌の論調を観てきたがもう一つ分からない。本日読んだ「第6章 ウクライナ侵攻」(『プーチンの野望』(潮選書、佐藤優、2022年)は的確な捉え方なのかもしれないと思う。この第6章の初出は、有料メールマガジン 佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」(2022年3月9日号、4月13日号、4月27日号)、「毎日新聞」政治プレミア「独露関係の悪化」(2022年4月25日)、および「プレジデントオンライン」(2022年4月27日、4月30日)」をまとめたものである。当時としては最近の情報だったに違いない。この新書がでたのが、2022年6月である。それから、現在まで、1年4カ月が経過している。だが、現時点(2023年10月)でもロシアとウクライナの戦争は停戦の兆しが見えていない。
 いまからで遅くないだろう。本書を読んでみたい。ロシアのウクライナ侵攻の根がわからうかもしれない。

シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授は、ロシアとウクライナで起きた出来事をリアリズム(現実主義)の観点で鋭く捉えている。ミアシャイマー教授は「今回の戦争の責任はアメリカとNATOにある」と断言する。
 ロシアと国境を接する周辺諸国NATOが進出してくれば、ロシアにとっては喉元に匕首をつくつけられているようなものだ。・・・・>

 「NATOの拡大」がキーワードなんだ。その辺のころは理解できる。それと、興味深い」章を読んだ。
 ■ナチス支持者ステパン・バンデらラの影
 というところだ。
 <ロシアは、ウクライナ民族主義者ステパン・バンデラとその系統の武装集団が、ナチス・ドイツと連携してウクライナ独立をはかった事実に焦点を当てる。・・・・・・・ロシアは今回の戦争の目的を「非ナチス化」と主張する。・・・>

  この項目を佐藤さんは次のように結んでいる。
 <今回の戦争で、ロシアがウクライナに対して非道な蛮行を働いているのは間違いない。無辜のウクライナ人をたくさん殺していることは、紛れもない事実だ。しかし、ウクライナもロシア人に対して同様のことをやっている。その根っこの部分には、反ソ連(ロシア)の活動に邁進したバンデラ主義者の問題があるのだ。>

 うえのようなウクライナの事実をわたしたちはわかっていいない。

 ■ゼレンスキーの目標とプーチンの獲得目標■
 という項目のなかでこういう解説がある。
 ウクライナ:ゼレンスキーはドネック州やルハンスク州のみならず、クリミアからもロシアを追い出したい。

 一方、ロシアの戦争(「特別軍事行動」とロシアは言う)の目標は、2月24日の軍事侵攻開始にあたってプーチンが述べた三点。
(1)第一に、ロシアは「ドネツク民共和国」と「ルハンスク人民共和国」の住民を保護したい。
(2)第二に、ロシアはウクライナを非軍事化したい。
(3)第三に、ロシアはウクライナを非ナチス化したい。・・・・ウクライナ民族主義者ステパン・バンデラを英雄視する勢力を、ウクライナの政治から排除するることだ。その中にはゼレンスキー大統領も含まれる。>

 なるほど、プーチンの目論みは深いのだ・・・。

 ■効果を発揮していない西側諸国のロシア封じ込め戦略■
 の項目にこういう件があった。

<ロシアが目論んでいるのは、領域の拡大よりもネットワークの帝国づくりだ。これを歴史的に見ると、ビザンツ帝国(395~1453年の東ローマ帝国)の戦略と非常によく似ている。プーチン大統領は、あえてビザンツ帝国のやりかたを真似ているのだと思う。>

 この本での佐藤優さんの解説と分析はわかりやすく傾聴に値するものだった。この本が出てから、1年四カ月がたっている。もう一度、ロシアとウクライナの戦争の中身をよく捉え直してみたい。

 さて、この日、10月13日は、二回目の東肝肝臓友の会への出勤日であった。前回よりも10分はやく、8時9分はるひ野発で出かけた。この日は小田急線事故で10分の遅れが生じていたが、幸いに9時35分には現地に到着した。
 以下、記憶と記録のためにこの日の仕事を以下にまとめておきたい。

 

第2回目:10月6日(金)午前10時41分~16時45分

 

  • 肝炎対策推進協議会 10月18日(水) 17時~19時(第31回)
    標記にWEBで参加する方向で検討する。既に申し込んだ。
  • 玄関ポストの開け方:
  • 朝一番にパソコンを立ち上げる。
    黒い四角い箱の○ボタンを押すと立ち上がる。
    ファイルメーカーのショートカット(FileMakerPro.)をクリック。

    会員名簿。
    検索にしておく。
  • サイボーズ(CYBOZU.COM)で個人の仕事の管理をしている。

tokankai.cybozu.com

NPO法人東京肝臓友の会

このときに、古川さんに電話相談あり。
高知県(南国市)のPSC患者の家族(父親)

・サイボーズの富永のアカウント作成してくれてあった。
アカウント:cybozu.com

シフト管理――いつもやること。

再利用

日付。終日。登録。
自分のスケジュールが入った。10月13,20,31
              11月10,17,24

  • WEBメール用アドレスを決めた⇒ webmail
    パスワードは変更できないので、わすれないようにする。

再びログインの練習をした
シフト管理の画面を見た

  • mailの画面に再度入る方法:

Microsoftの新しい画面+のマークをクリック

  • パソコンの画面を複数出しておいて使えると知った。
    (これは、じつはパソコンの常識的なものだった)⇒例:
    •  東京肝臓友の会
    • トップページ。サイボーズ
    • Yahoo Japan
    • Webmail 受信
    • + クリックして新しいタブの追加ができる

 

  • 日付印(シャチハタ)を頂いた(前任、宮島から変更へ)
  • 大人のラジオが聞けると知った。

(以上が、午前中12時までの仕事)

記録と記憶のためメモとして