TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

気になる本『撤退論ー歴史のパラダイム転換に向けて』(内田 樹編)の広告を見つけた

 『撤退論ー歴史のパラダイム転換に向けて』(内田 樹編)の広告を見つけた。編者内田樹さんの本は、目を通してみたいので、記憶と記録のために、広告から概要を紹介しながら書いておく。

<持続可能な未来のために、撤退するときが来た! 資本主義から、市場原理から、地球環境破壊から、都市一極集中から、日本はどう撤退するべきか?衆知を集めて論じるアンソロジー。>
 上記のような、キャッチ・フレーズが連ねてある。執筆陣は以下の世な人たちだ。堀田新語郎、岩田健太郎平田オリザ、渡邊麻里子、三砂ちづる、斎藤幸平、青木真兵、想田和弘後藤正文平川克美白井聡中田考、渡邊格、中野徹、他、である。著者には内田さんと既に一緒に本を書いたり対談したりした方が複数含まれている。出版社は、晶文社で1870円だ。編集者が、内田さんに持ち込んで成立した企画だろうか。岩田健太郎さんや三砂ちづるさんや、医学医療のかたと内田さんは相性がいいようだ。武道もひとつの身体論だからそうなるのだろう。本屋で、見てきてから読んでみたい。