TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

孫二人が来た日に合気道の稽古をした―片手取り回転なげ

 私の孫は賢い。孫が来て今日も馬場のぼるさんの十一匹のねこをよんだ。この絵本を何回読んだろうか!わたしたちの子どもたちに読んであげ、いま孫たちによんでいる。私の孫たちはわたしの哀しみを知らずに成長している。当たり前だ。私が薄倖というのではないが、余りにも速く哀しみを知りすぎた幼年期を過ごした、のではないかと思う。もしかしたら私は凄く賢い幼児で素直なこどもだつた。なにしろ学芸会の演劇の主だった。それにしても孫たちは賢く感じやすい。もう言外も忖度も知っいる六歳。私は七十五歳の爺じ。
 夕刻から合気道の水曜夜間稽古に行った。折からの雨模様であった。本日はS師範が休みなので、私爺さんが指導をする積もりで出かけた。両手取りからの各種技の組み立てを考えていた。ところがH指導員が来たので指導を依頼した。「準備体操を爺がやりますから技の指導をお願がいします」と言ったところ、「準備体操からやらせてほしい」との申し出があった。応諾した。H指導員は勤務先の合気道部で本部の森師範からも指導を受けている。そこでの稽古体験を踏まえての準備体操から行った。準備体操においても、全身脱力をして側転の折も自分の腕の重さで捩じることにより無理なく柔軟性を高めることができる。なるほど、H指導員は自分の合気道を模索しているのだと納得した。稽古は片手取りからの各種の技の稽古をした。役に立ったときうか、裨益するところ大きかったのは、回転取りの際に、持たれた時に当ててから展開する動作のところであった。