『スウェデンボルグ「霊界」』の第一部 この世から天界へ、を読み始めた。
Part One: From Earth to Heaven
第一章 死後の生の開示
冒頭はこうだ。
<歴史に照らし合わせてみると、過去のどのような時代の人々も何らかのかたちで死後の生を信じ、目に見える世界を超えたところに、あるいはその上方に、目には見えないが、強力で知的な力が働いていると信じていたと思われる。>
太字にした「死後の世界を信じ」は信じがたい気がする。私には、やはり「死後の世界はない」と思えるのだ。
この本は、スウェデンボルグがかいものではなく、スウェデンボルグはこういうひとであった、スウェデンボルグは霊界と話の出来るひとだった、ということを書いているらしい。正直なところ、読み始めてみても分からない。もう少し読んでみよう。
(ここまで、今日は)