TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『城田俊 ハザール ――幻の騎馬民族』の素読をしている ~日本との対比が面白い「二重権力体制」

 ハザールはいつの頃の民族なんだろうか?ということで本の巻末に付けられた年表を読みかえしてみた。年表は、402年から1660年までついている。しかし、最後の200年くらいは、ハザールの痕跡をもとめての史実であろう。民族としてのハザールは500年くらいから900年代の末期くらいであろう。その頃の日本つまり「大和」の国はどんなだったのだろう。そこで、むかし中学、高校生の頃に、日本史年表を、語呂合わせで暗記したのを思い出した。幾つかはいまでも覚えている。ハザールの歴史が400年~900年代として、その頃の日本がどういう時代か、日本史を探ってみた。

 239年邪馬台国の女王・卑弥呼が中国に使いを送る。文(23)(9)ださいね、卑  弥呼より。
 538年:仏教が百済から日本に伝わる。百済の仏にご参拝(538)
 603年:聖徳太子が官位十二階を定める。老齢(60)でも見(3)易い、官位十二階。
 630年: 遣唐使が送られる。む(6)かってみれ(30)よ唐の国。
 645年: 大化の改新始まる。朝廷の虫(64)をころ(5ろ)して、大化の改新
 672年: 壬申の乱。ろく(6)でもないな(7)二人(2)の皇子、兄弟喧嘩。
 710年: 平城京に都を移す。なんと(710)見事な、平城京
 712年: なあいつ(712)