TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『教養としての「病」』(佐藤優・片岡浩史)を読み始めたぞ ~「病」は教養か才能か?

 延江浩さんの小説『 J 』の順番が、9月22に周ってきて一気に読み終えた。作者の延江浩さんは村上春樹の「村上RADIO」のプロヂューサーなんだっていう。この本の感想はあとで書くが後味の悪い爽やかではない読後感をもった。
 その翌日、リクエストしていた標題の本『教養としての「病」』(佐藤優・片岡浩史)の順番がきたので借りてきた。これはすごい本だと知った。「ほんとうのこと」が書いてある。佐藤優という元外交官、現作家には注目している。この本は「教養としての病」となっている。実はやはり「病という才能」を佐藤さんは獲得したんだと思う。
 読みながら感想を書いていく。今日は時間切れで、この本がすごいという指摘にと止める。

 本日の気になる本の紹介を書く。

  1.  『脳と身体を歩きで鍛える』(高岡英夫、さくら舎、2,200円)
    角度通りの腕振り、脚振りに”アタック”すると、心身がゆるんで脳がこれまでになく活性化し、心身共に絶好調に。毎日をコンプリートに楽しむマルチウオーク「歩道」入門。
    この本を読んでみたい。売れているらしい。広告も2回目だ。
  2. 『自分という壁 自分の心に振り回されない29の方法』(禅僧・大愚元勝、アスコム、1,540円)
    「あなたの幸せを邪魔するのは他人ではなく自分自身」ということが書いてあるらしい。これは、生き方ハウツー本のようだ。
  3. 『ふつうの相談』(東畑開人、金剛出版、2,420円)
    ケアする人たちに贈る、友人論と心理療法論を串刺しにする「つながり、を「めぐる根源的思索、なんだって。大佛次郎論壇賞著者による最新作なんだって。この人も「ケアをひらく」シリーズで世に出た人だ。読んでみたい。