TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 合気道の土曜日稽古と新型コロナウイルスワクチン接種のこと

 昨日は8日振りの東肝会での勤務に行って来た。漸く仕事の中身を全体として把握できてきた。さぞかし物覚えのわるい耄碌爺さんと思われていることだろう。
 一日を経て本日は合気道の稽古日だ。片手取りの各種の技の稽古をした。右腕の筋肉痛はまだ続いている。それでも身体は動けるのは継続の賜物だろう。「下実上虚」を心で唱えながら稽古をした。片手取りで手を相手に握らせるときに既に技の想定が始まっていることをTS師範から教えてっもらった。少しわかった。
 さて、本日は、武道家甲野善紀さんが興味深い発言をツイッタ-(X)の中で述べていたのを知った。コロナワクチンについてだ。

<もしろん私は反対の意思を貫いて、ワクチンを接種するようなことは致しません。私は昨年出した『古武術に学ぶこどものこころとからだの育て方』の中にも書いたと思いますが、そもそも私はワクチンが極めて安全なものであったとしても、ワクチンを打つと言う行為そのものに根本的な疑問を感じていますので、うつことはあり得ません。>
 甲野さんは、野口晴也(野口整体創始者)のことを引いて、そもそも人間の身体は感染症にかかったらそれを乗り越えること(克服する)でより強く改善されてくるというようなことを述べている。単なる、「コロナワクチン反対論者」というのではなく、自分の考え方としてワクチン接種をしていないのだと知った。