TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 眼科医で視野計測をしてきた日 ~ 心が乱れている

 本日は東日本大震災から丸13年であるという。あの日のことは鮮明に今も覚えている。ああ「3.11」なんだ。翌、3月12日は温かい日であった。朝から車のガソリンを求めてガソリンスタンどを回ったが何処でも給油ができなかった。

 帰宅して一休みしてからよこやまの道の江戸彼岸桜の開花状況を見に行って来た。風のある寒さの中で彼岸桜の蕾はまだ固く閉じていた。

 夜になって『五十からでも遅くない』(瀬戸内寂聴、海流社、2005年)を借りてきたのを取り出して少し読んだ。この本は寂聴さんの本―『風のたより』『寂庵だより』『寂聴 愛の便り』(いずれも海流社)の中ら選んで再編集した本だという。

<文学書はさておき、自分の生きる上で、この本にめぐりあえてよかったと思ったのは『一編上人語録』『正法眼蔵』であった。・・・・・
 一編もすべてを捨てよといい、道元もすべてを捨てよという。一編が私淑する空也の思想を受けつぎ「捨ててこそ」の一念に徹したように、道元も自己をすてよという。>

 この本は女性の読者にむけて編集された本のようだ。少しだけ読んだ。『正法眼蔵」をリクエストした。『正法眼蔵随聞記』を持っているような気がする。

 気になる本。

(1)『免許返納を決める前に読む本 薬害交通事故』(和田秀樹ワニブックス、990円)

(2)『人はしなない』(矢作直樹、パジリコ、1430円)
 たしか、リクエストしているが順番が来ない。

(3)『方丈気を読む—孤の宇宙へ』(荒木浩白揚社、1320円)