TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 合気道の土曜日稽古は久し振りに遠藤師範の指導で思う ~片手取り、正面打ちから当たりと結びの稽古から

 私にあるとすれば「病と言う才能」「貧しさという才能」くらいと思ったりしていた。貧しい家に育ったので良い意味での経験の蓄積がないのだ。食にしても美味しいものを食べたことが無いので味が貧しいのだ。人間が優雅ではないのだ。立ち居振る舞いがガサツであり美しくないのだ。これは逐一が美しい合気道とかけ離れたものではないか。

 本日の稽古の参加者は9名のみであった。遠藤師範はいきなり片手取りから捌いて相手を倒さずに支えて練る稽古の基本を示してくれた。動きはすべからく下実上虚であった。それと、間の取り方である。片手取りの際に相手を引き寄せるのではなく自らが身体を寄せることで間が狭まる。その逆もあり詰まってしまったら少し動くことで自分の間にすれば相手が崩れることになる。ことほど左様に合気道の稽古は難しいものである。

 今日の気になる本はこれだ。
(1)『こうして、人は老いていく―衰えていく体との上手なつきあい方』(理学療法士 上村理絵、アスコム、1540円)
・身心が衰えたままで日々を過ごすには、まだまだ人生は長すぎる
・体の老化の改善は、やる気や意欲などの精神的な老化の改善につながっていく

・歩けなくなるのが嫌なら、脚力をつけるよりも「バランス筋」をほぐすことが大切
・背中が丸まってよちよち歩きになるのは「抗重力筋」が衰えているから
・背中が丸まってしまうと、転倒しやすくなり、起き上がりもつらくなる
ウオーキングでは、寝たきり予防に必要な筋肉が鍛えられない
・ベッドと布団、体の老化を防げるのはどっち
・家族との同居で体を衰えさwせないために気をつけるべきたった人酢のコツ

 「最近、年をとったな」と感じる人に是非読んで欲しい一冊です、と宣伝にあった。

 「動ける体」がよみがえる驚きの最強メソッド。

 著者は女性か男性か?いいことが書いてあるのかな?