TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 「ケエツブロウよー伊東野枝ただいま帰省中」(劇団青年座、 演出=宮田慶子、作=マキノノゾミ)を観てきた

 「ケエツブロウよー伊藤野枝ただいま帰省中」(劇団青年座、演出=宮田慶子、作=マキノノゾミ)を観てきた。

 エンディングの「無政府主義万歳」が訳がわからない。それが不満だった。「はなよあらしよ」(村山由佳)の小説を昨年読んだばかりなので、伊藤野枝大杉栄のこの物語をは知っていた。演劇でどのように表わすのかと思っていたら予想通りと言うか面白くはなかった。伊藤野枝大杉栄も自己本位に生きた輩としか思えない。恵まれた環境に生まれた甘ちゃんであるのではないかとおもった。あの終わり方は何なんだろう。