■篠田さんありがとう！■
昨日から南足柄丸太の森に次女S家の家族と一緒にキャンプを楽しんできた。幸いに昨日は夕刻からBBQを美味しくいただいた。次女の夫MS君と飲んだビールも美味かった。生憎の台風10号の接近で昨夜からの雨が今朝も降り続いていて残念ながら近隣の散歩を断念し十時前には切り上げた。その後、丸太の森から徒歩で７分ほどの「オンリー湯」という温泉施設で昨日からの汗を流して帰路についた。海老名市でS家と別れて午後15時には帰宅。溜まっていた郵便物中に千葉肝臓友の会の会報があった。開いてみて篠田さんの訃報に接した。肝臓癌のためにこの5月に逝去されていたのだ。
■篠田さんはＣ型肝炎治療方法の情報提供者だ■
5年ほど前にインターネットで千葉肝臓友の会のホームページで篠田さんによる肝炎治療方法の最新情報を見つけて事ある毎に参照してきた。3年ほど前に電話相談にも応じてくれるというので篠田さん宛に電話を差し上げた。生憎とその日は篠田さんは不在であった。電話口の方に此方の状況を説明して入会申込書を送付いただいた。千葉肝臓友の会の事務局（ＴＬＣ）は船橋市にあるので私は集会等への直接参加は適わなかった。しかし、機関誌「さわやかさん」を毎号送って頂いた。時折、東京肝臓友の会の会報も送っていただけた。この機関誌で私は町田市肝臓病友の会の存在を知った。そして、2017年の10月の町田市の講演会で加藤直也さん（千葉大学教授・消化器内科）による「Ⅽ型肝炎の最新治療の情報」を得ることができた。ここで、マヴィレットの治療について知り、2018年3月～5月にかけて12週間のマヴィレット服薬を完遂した。マヴィレットの詳細情報も篠田さん(chiba-kantomo.com)から頂戴した。いずれ御礼のメールを差し上げたいと思っていた矢先、突然の訃報に言葉もない。遂にお目にはかかれませんでしたが感謝しています。篠田さん有難うございました。
(2019.8.14 tomydaddy blog 「私のC型肝炎物語1981～2019」）
