TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

出版健保における最後の健康診断を受けた

 物事には初めがあれば終わりがある。分かりきったことだが、20歳~30歳台の頃は毎日が精一杯で、このような生活がずうと続くような気がしていた。というより、その時々が大切で先のことは考えられなかった。たとえば、子どもを育てている時には、子どが風邪をひくやら、お腹をこわすやら泣くたら笑うやらそれがれで精一杯であった。齢が60歳をすぎてみると、幼い子どもを連れた若い親たちをみると、何でこどもが子どもを連れているんのだと思う。やはり、子どもをもつ親たちは若いのだ。人は、人でなくても生きものは、生まれ育ってきた時には、次世代の子どもを残して、直ぐに死の準備に勤しむのだろう。性欲は次世代を残す天然の営みなんだろう。
 さて、今日は所属している出版健康保険組合の最後の健康診断に行ってきた。後期高齢者(75歳)になると、これまでの社会保険(出版健康保険組合)から国民健康保険組合に移管となる。したがって、今回が出版健康保険くみあいにおける最後の健康診断であった。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大予防のために都心に行くのが躊躇されたのでっ健康診断を取りやめた。
 今回、最後の健診を受けてた。思えば、1971(昭和46)年に、医学書院に入社して社会人となった。その時から、出版健康保険組合に加入して、健康診断の管理を受けてきた。今から思うと、文字通り社会人として、労働をする中で、健康管理についても恩恵を受けてきたのだ。1971~2021年dくぁから、まさに50年の歳月が経過した。
 今朝は、午前6時30分に起床して、洗面をすませて食事はせずに家を出た。7時7分のはるひ野駅発で新宿に向かった。7時15分に栗平で通勤急行で新宿に向かい、8時前には新宿に着いた。新宿で中央線でお茶の水に行き、御茶ノ水橋改札から出て、出版健保会館には、8時15分くらいに着いた。会館に着くと既に受け番号は14番であった。8時35分から、健診が始まり11時頃には終了した。新型コロナウイルス感染予防から受診者の数を制限していいるように見えた。採血、超音波、心電図、耳と目の検査と一連の検査を行った。腹部超音波の検査に時間がかかたので、その点が気になった。最後の、内科受診の折には、血液検査の結果がでていた。気になっていた、HbA1c 7.0 だった。前回、東大受診(10月5日)の7.3から少し下がっていた。AST,ALTは、26,13とのことだった。血小板は14.1で低い。白血球も少なかった。気になっていた、耳の聞こえも少し聞こえがわるい程度で済んだ。最後に、バリュウムを飲んで胃のレントゲンの撮影を行ったこの検査は本当にハードで高齢者には対応できないと感じた。

  終了後には、今回は、駿河台下にいった。スポーツ用品の石井で、山の杖の先端のカバーを購入(715円)した。そのあと。駿河台下のサイゼリアで朝食(800円)を食べた。