TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

南雲吉則さんの『空腹が人を健康にする』を稲城図書館で借りて読んだ

 南雲さんの本は前にも一つ読んだことがある。石原結實さんの「食べない健康法」と基本的には同じ考え方だと思う。今の人の多くは食べ過ぎ、それも偏った食事をしていることが不健康の原因だと、自戒も含めてわかる。

 南雲さんの本を読んで、「昼食の改善を試みてみよう」と決めた。南雲さんは、「休肝日はなくともいい」というが、やはり隠れ呑みは人格荒廃に繋がるような恐れがある。作家の町田 康さんが、突然にお酒をやめたのを想い起すと感ずるところがある。「後半の人生を酒を避けて歩いて行けるだろうか?本だけを友にして!」 正直なところ自信がないのだが。

 著者の南雲さんは、群馬県で生まれて、慈恵医大を出た乳腺外科の医師である。私より12歳若くて、いまは63歳らしい。まるで30歳台の若者のような体形をしている。睡眠について、夜22時~午前2時までの睡眠にとってのゴールデンタイムを含めることを推奨している。納得できる説明なので早速挑戦してみよう。22時就寝、午前5時起用を目指してみる。定年したいまでは可能であるはずだ。