TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「本筋の稽古をやりなさい、だれが見ても美しい剣道をやりなさい。」ー素晴らしい言葉だ!

 第14回目指せ! アクティブシニア講座ーこれからは、人生二刀流「私」の時間と「地域」の時間ーというのを本日、新百合ヶ丘の麻生市民交流館やまゆりで受けてきた。無料講座なので挑戦した。主催は認定NPO法人あさお市民活動サポートセンターであった。募集人数25名のところ今回は13名の新人の参加のようだ。50歳代から85歳までおられた。女性は85歳と81歳の方がおられ、男性は団塊の世代75歳くらいが多かった。もしかしたら76歳の私が男性の最高齢かもしれない。この講座のことは、次回以降に経験しながら書いておきたい。

 さて、上記の帰路に小田急線でスマホを覗いていたら素晴らしいFBの文言に遭遇した。合気道の仲間のFBををみているので偶然にシェアされたらしい。なんと宮坂昌之さん(大阪大学名誉教授・基礎免疫学者)のFBが飛び込んできた。昨年、宮坂さんの講談社の新書「新型コロナ7つの謎」についての書評を書いて、医学ジャーナリスト協会の情報誌に投稿して掲載された。そのこともこのブログで紹介している。宮坂さんは長野県上田市の出身で剣道家であることも知っていた。
 以下勝手に宮坂さんのFBより引用したい。

 <本日(2023年1月13日かな?)、阪大剣友会の鏡山先生から素晴らしいいただきものをしました。それは、阪大剣道部師範の池田勇治先生(1914-1991)が使っておられた竹刀です。とても有難いことです。大事に保管し、時期が来たら次の方にお渡しするつもりです。池田先生は武専のご出身で、全剣連理事を務められ、日本剣道解説書の選定委員のお一人でした。私が阪大に赴任する前にお亡くなりになっているので、私自身一度もお目にかかったことがありません。数々の語録を残され、私にとって伝説上の剣士とも良い方です。以下は、大阪で高校の先生をしておられたジョージ・マッコールさんのブログに載っている池田先生の語録の一部です(マッコールさん、勝手に引用させていただくことをお許しください)。>

 ということで、私は宮坂さんの引用で池田先生の言葉を読んだ。とても興味深い,感銘深い言葉だ。「剣道」の言葉を「合気道」に読み替えればすべて通ずる。

 以下、引用の孫引用である。

 「本筋の稽古をやりなさい、誰が見ても美しい剣道をやりなさい。」
 Do correct  kenndo, do kenndo so that whoever looks at you think it is beautiful.

  「盆栽のように縮こまった剣道はよくない、大木のように根を張った剣道をやりなさい。」

 Small, shrukenn kendo like a bonsai is bad, do kendo like a big tree with strong roots.

 「剣道は理屈じゃないんだ。自分から求めてガンガンやるんだ。やったら、ハットわsかる。」

 Kendo isn't about theory. Its about seeking nyourself through intense kendo. If you do this  yiou will come to understanda.

(時間切れで、ここまで、続ける)