TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

合気道の土曜日の稽古で気づきあり ~腸腰筋に意識して体幹を正す

 本日は合気道の土曜日の稽古であった。相半身の腸面打ちからの各種の技の稽古をした。稽古開始から1時間くらいのときに自ら望んでTNさんと稽古した。TNさんは57歳くらいの方だ。私よりも20歳くらい若くてかつ学生時代から合気道の稽古をしてきた方だ。既に数年前に六段だ。SE師範の愛弟子でもある。TNさんと正面打ちの捌きからの投げの稽古をした。その時に私の姿勢が前のめりになり体幹が整っていないことを指摘された。全く同じことをHYさんからは「お爺さん姿勢」になってはいけないと言われたことがある。目から鱗であった。合気道は重力を身体の真ん中に通しておかねばならない。捌く時も気で押さえるときも体幹は身体の中心においておくことが肝要である。要するにどっしりとしており、わかりやすくいうと「偉そうに強そうにしておく」ほうがいいのである。それもさり気なくである。TNさんとの稽古のときに体幹に一本筋を通す姿勢をとるには腸腰筋を鍛える必要を指摘された。「臍下丹田」を鍛えるということは姿勢を正して腸腰筋が自然と鍛えられた状態を自ら作ることと気づいた。そこで先日読んだ美木良介さんの「ロングブレス」のことを思い出した。

 <第2章 腸腰筋を鍛えて若返ろう!」(美木良介、『ロングブレスダイエット』、徳間書店)を読み返した。
腸腰筋エクササイズ 初級編】スクワットに呼吸法を取り入れゆくりと腰を落としていく。
(1)両足を肩幅より広く開き3秒でゆっくりと鼻からを吸う。このとき、膝は矢山ℊふぇた状態にする。
(2)口から7秒で強く息を吐きながら、ゆっくりと腰を落としていく。これを6回繰り返す。腰を元の位置に戻す時には、膝は真っすぐに伸ばさず、やや曲げた状態まででよい。つねにお腹をへ込ませる意識忘れずに。(つまり臍下丹田に意識を置き肛門を閉めることと思う。)
 以上の

ところ腸腰筋エクササイズを毎日の木刀振りの最後に加えることにした。