「第3章 老いを正しく知り、自分の健康寿命を延ばす」(『80歳の超え方(和田秀樹、2022年7月)を読んでいる。読みきれなくても明日返却する予定。面白い所をメモする。
<料理というのは、とても認知機能を使う仕事なのです。妻だけにその空極の認知症予防をさせてはもったいない。>
<元気でいるコツは、「脳と身体は使い続ける」。これを覚えておいてください。>
<老いていくことも生きていくことも本当に面倒なことです。でも、いつか「天命を知る」ためにも、老人としてのあなたの芯を図太くして生きていってほしいと思います。>
<人間がさびしいのは当たり前とあきらめて、楽しく暮らすために自分には何が必要かを考えるのも、80代を迎える前にやっておくべきことかもしれません。>
<介護保険制度は本人が契約して選ぶ制度ですから、自分や家族が申請にいかないと何も動き出さないのです。・・・・・自分では動けない場合でも、各自治体にある「地域包括支援センター」というところに電話すれば、訪問してくれるそうです。>
<老いるのは面倒くさいものだ。面倒でも生活を創造し、生きていかなくてはいけない。>
『80歳の超え方(和田秀樹、2022年7月)を概括的に読み終えた。和田さんはまともなことを書いていると再認識した。
だいたいのところ私の老いに関する認識と同じである。今日で禁酒が16日目になった。それでわかったことがある。