TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

気になる本『老いと腸—名医が教える老けない人の腸活術(江田 証、産業編集センター、1650円)を読みたい

 先日から咀嚼を意識しながら毎日の食事をしている。体重58キロ、体脂肪率12%をほぼ維持している。過度の健康志向もいただけないが、わたしはC型肝炎ウイルスと20数年間も共に生きズーっと肝機能が悪く慢性肝炎を持っていた。さらに途中から糖尿病も持つようになった。だから健康を意識せざるをえないのだ。

 最近、脳よりというより脳も腸も大事という気が強い。そこで、冒頭の「咀嚼」になるのだが、よく噛んで食べると「脳がスッキリする」ような気がする。何故だろう?

 さて、上記の江田さんの本の広告にはこうある。
認知症、老年性うつ、骨粗鬆症、筋力低下、髪や肌の世らブル・・・。シニア特有の悩みはすべて腸とつながっている。カリスマ消化器専門医が語る。腸活の新事情。>

 老化防止のカギは、「腸内細菌」にあった!という極め台詞まである。「腸内細菌」が大事なことは、30~40年前から言われていた。何とかいう確か医科歯科大か何処かの先生も、新潟大学医学部・組織解剖学の藤田恒夫先生も言及していたと思う。著者の江田さんってどういう方だろう。この本を読みたい。
 以上の本の広告は、朝日新聞朝刊(2,023年6月13日)の広告だ。同じ日に和田秀樹さんの新しい本の広告がまた出ていた。

前頭葉バカ社会ー自分がバカだと気づかない人たち』(和田秀樹著、アチーブメント出版、1,320円)

 なんていうかタイトルがすごいね。「養老孟司氏推薦!」というのが泣かせる。

<「知らない」より怖いのは「考えない」こと。前頭葉を使わないと。脳と体は老化する。>んだって。