TomyDaddyのブログ

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私の「医人」たちの肖像―(90)松原謙一さんと「ゲノムの大航海時代の幕開け」~1990年11月21日(水)

90)松原謙一さんと「ゲノムの大航海時代の幕開け」~1990年11月21日


 1990年11月21日(火)。夕刻17時~19時頃まで、松原謙一先生(当時は大阪大学教授)に、「ヒトゲノム計画」について、四谷駅の近くのレストランでインタビューをした。松原先生の上京の機会を電話でお尋ねして、東京でのお仕事の終了後17過ぎに時間を割いていただいた。この折は上司のMMさんと若手のKH君が一緒だった。
■松原謙一先生にインタビュー■
●1990年11月21日(水):
 
松原先さんは、国際ヒトゲノム機構の初代副会長に1989年から就任されていた。そこで、ヒトゲノムの全塩基配列を解析しようという「ヒトゲノム計画(Human Genome Project)」とはどのようなものなのか、その進捗状況についてお聞きした。
■「ゲノムの大航海時代の幕開け」とPCRの開発■
 
「ゲノムの大航海時代の幕開け」のタイトルで、医学界新聞・第1956号(1991年)で、インタビュー記事を紹介した。「理研ヒトゲノム解析システム」という記事を、同じ号に併載した。
 キャリー・マリス(Kary Mullis)によって、DNAの増幅方法である(Polymerase Chain Reaction: PCR) 法が、開発されたのは1985年のことである。PCRの利用も恐らく緒に就いたばかりで、ゲノムプロジェクト自体もまさに「幕開け」だった。
 ヒトゲノム計画は、1990年に始まり、DNA二重らせん構造の発見(1953年)から50周年となる2003年に完成した。
(2019.5.20)


(私の「医人」たちの肖像―〔90〕松原謙一さんと「ゲノムの大航海時代の幕開け」~1990年11月21日)