2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
C型ウイルス肝炎の治療のために、マヴィレットの服薬を開始したのは、2018年3月1日だった。開始三週間後の3月末頃には、ウイルス(HCV)は消えていた。これは画期的なことだった。そして、服薬が12週後の5月末に終了した。このブログを開始したのが、2018年8…
「怖さ知る津波に襲われ残されし登美子先生の歌は語り部(津市 土屋太佳子)」「春彼岸とみ子先生笑顔ですとみこ文庫に子供がきます(東京都 福島あき子)」 今週の「朝日歌檀」で、高野公彦さんがとみ子先生に触れた歌を二首選んでいた <九首目と十首目は…
池澤夏樹 個人編集「日本文学全集」が面白そうだ。河出書房新社から、出ているのは知っていたが中身は全く知らなかった。高橋源一郎さんの「日本文学盛衰史」を読んでいて、樋口一葉の「たけくらべ」の新訳が村上春樹と中の良い若い女性作家の新訳で出ている…
iPS細胞の臨床応用が現実味を帯びてきている。 「iPS心筋を移植ー心不全治療治験へ」という記事が朝日新聞朝刊(2021年4月5日)に載っていた。記憶と記録のために纏めておく。 iPS細胞から、心臓の筋肉の細胞をつくって、重症の心不全患者10人に移植する治験…
「がんサバイバーたちが短歌集」という見出しの記事が目に飛び込んできた。朝日新聞(2021年4月5日)朝刊だ。記憶と記録のために概要を紹介しておく。 尾崎祐子さん(38歳)は、子宮頸がんの手術から生還した。一変した生活の支えになったんが、インスタグラ…
「こころ」は漱石の有名な小説だ。いちどは読んだことがあると思っていた。高橋源一郎さんの「日本文学盛衰史」に刺激されて読んでみた。なんて、重苦しい小説なんだろう。これが、朝日新聞の連載小説だなんて信じられない。こんな憂鬱な物語を、みんな必死…
昨日は、被災し鰤に房総の勝浦に孫たちと遊んだ。新型コロナウイルス感染拡大が収束しないなかでの久しぶりの一泊の旅だった。近隣のスーパーで刺身や地酒を手に入れて腰古井という地酒を義息子と楽しんだ。孫たちと温泉も楽しんだ。先日の、箱根仙石原に続…
漱石のこころは朝日新聞の連載小説だと知った。