TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『黄金の女達』(小島信夫)の「日本の河を読み継いでいる

モースが17日間の航海を経て横浜に着いたのは、明治11年6月のことだという。モースは二年間の契約で東大の教授になった。モースといえば大森海岸であの有名な貝塚を発見したあのモースである。モースは英国に出かけてダーウィンに学んだ人だという。モースは…

朝日俳壇と歌壇を読む

日曜日1月2日は、新聞が休みだった。したがって、1月9日(日)は、令和4年(2022年)の初回の俳壇・歌壇である。 第38回朝日俳壇賞が、各選者から発表されていた。 <くれなゐの強弱万の曼殊沙華(米子市 中村襄介)>⇒稲畑汀子選: 「怪しいまでの赤の…

『70歳が老化の分かれ道』という本を和田秀樹さん(医師)が書いた

和田さんは何で次々と本を書けるんだろう。もしかしたら書下ろしではなくて、日々書いているものをまとめるのだろうか。新刊が興味深いので読まないうちから広告から想像する。<70歳からの生き方が、あなたの「老いの速さ」、「寿命」を決める!>んだって。…

後期高齢者医療制度ってなんだーと満75歳の誕生日

本日は満75歳の誕生日である。ここまで生きてきた。感無量である。と同時に、本日から「後期高齢者医療制度」に加入した。というより、これまで加入していた社会保険(出版健康保険組合)から排除された。24歳で出版社に入社して、自動的に出版健康保険組合…

こんな人がいるんだー脱ホームレス活動を収益化ー市川加奈さんのころ

興味深い新聞記事を読んで心をうたれた。「Relighat(リライト)株式会社」を作って社長になっている市川加奈さん(28歳)の活動を知って驚いた。28歳といえば私はまだ社会人となって4年目だった。右も左もわからぬ馬鹿な若造だった。 市川さんは、日本のホ…

新型コロナウイルス感染拡大が著しい

令和4年の新年の松の内だというのに、恐れていた新型コロナウイルス感染拡大が著しい。いずれも、複数での会食の後での感染ということだ。12月25日に久し振りに9名参加の忘年会を行った。幸いにもいまのところ感染者は出ていないが偶然の幸いと言うべきなの…

興味深い本『オートファジーで細胞からととのう3Days 断食』のこと

著者は鶴見隆史さんだ。この方は医師だろうか。「カラダの不調の9割は解決!」との宣伝文が書いてある。 わずか3日間の断食で、腸管免疫、血液の微小循環、細胞の組成などが促進され、ミトコンドリア系エネルギー回路がまわり、生活習慣病・慢性疾患のあら…

小島信夫『黄金の女達ー私の作家遍歴Ⅰ』を読んでいるーその感想から

本日は、箱根初春初詣の箱根仙石原から帰ってきた。帰りには、早川漁港に寄った。ここでは、新鮮な魚貝類を食べられるお店があり2回ほど訪れたことがある。国道一号線から10分くらいで着ける。ところが、駐車場が満杯で車を止められない。諦めてターンして帰…

箱根初春初詣令和四年の良き日和!

今年令和四年の初詣では箱根の長安寺を訪れた。昨年12月に二度行って今回が三度目である。長安寺は箱根仙石原の交差点の傍らにあり五百羅漢さんが鎮座しており実に静謐でよいところだ。地元の神社やお寺に先んじて長安寺にお参りした。時も説き、本日の未明…

気なる新聞記事(2022年1月1日)から

2022年元旦の朝日新聞の 共に在るということ と言う連載記事を興味深く読んだ。記憶と記録のために纏めておきたい。 「狩とケアから考える」という対談記事だ。角幡唯介さん(作家・探検家)と伊藤亜紗さん(美学者・東工大学教授)が話し合う。記事のキャッ…

令和4年の新年が開けた

令和4年の新年が開けた。あと7日目の1月7日の誕生日で私は満75歳となる。既に父親の齢を5年も越えることとなる。感無量である。一年の計で何を目指そうか。突き抜ける事、ひたすらに本を読む事、木刀110回を毎日、振りながら体調を崩さないようにするこ…