TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

合気道の稽古に思うー師は三年かけて探せという

 三カ月振りに、遠藤征四郎師範の稽古をうけた。充実した良い稽古であった。師範も齢80歳となれていた。本日も良い稽古であった。折からの、コロナ禍のためにマスクをかけての稽古であった。本日は、片手取りからの各種の稽古をした。「手をぶらぶらさせる」動きを示してから、「これは何をしているのですか」と師範が問いかける場面があった。合気道の稽古は、やはり難しい感じた一こまだ。漫然と汗をかくのではなく、身体で感応しながら動くことが肝要である。
 稽古には、19名が参加した。うち女性は三名のみ。ひとり若者が突然に、ビジターとして参加した。稽古の後で、恒例の飲み会にも師範を含めて8名が参加した。なんと、みんあで日本酒2升を空にした。平均年齢は65歳くらいの爺様ばかりだったが、いまなお斗酒辞せずを実践した土曜の午後であった。

 「合気道の師範は三年かけて探せ」という言い伝えを師範が述べていた。よき師匠にめぐりあえた。