「週刊朝日」という新聞社系の週刊雑誌が近く休刊になるらしい。「週刊読売」「サンデー毎日」って新聞社系の週刊誌ももうないのだっけ。昔は出張の新幹線の中で「週刊文春」はよく買って読んだ。「週刊新潮」もたまにかった。「週刊現代」は講談社だったっけ。今は、週刊誌は全く買わない。元気でゴシップを載せているのは「週刊文春」と「週刊新潮」だけだと思う。そういえば、かつて「フォーカス」とか「フライデー」とか写真を主にした週刊雑誌もあったが、全て消えてしまった。
さて、今日は、「週刊文春」(3月2日号、2023年)の記事―上野さんが入籍していたの、が目にとびこんできた。稲城図書館で借りて読んでみたいので、広告から記事を覗き見しておきたい。
<おひとりさまの教祖上野千鶴子(74)が入籍していた>
大きな見出しが躍っていた。
<「フェミニズムの旗手にして、おひとりさまの生き方についてベストセラーを著してきた上野。2年前、彼女は、ある男性を介護の末、看取る。「結婚という制度がイヤ」と「公言してきた上野は、彼と密かに入籍していた。>
ふん、そういうことか。あの上野さんが、看取りたくなるような男が現れたのなら、それはそれでいいではないか、と私は思う。「週刊文春」の記事の書き方は、嫌だね。何も呼び捨てにしなくてもいいのでないか。「上野さん」と「サンずけ」くらいはしてもいいのではないか。
それはともかく、久しぶりに週刊誌をよみたくなった。「週刊新潮」はマイナンバーや生前贈与のことを特集して、かつ秋篠宮家のことを書いている。