「桜の木の下には死体が埋まっている」なんて梶井基次郎が書いたんだろうか。そんなことをいうくらい若葉に先だって咲く桜の花はあやしく美しい。
先週のの水曜日(3月15日)に受けた腹MRI検査の結果を踏まえての、消化器内科(肝臓内科、肝胆膵内科)の受診にいってきた。1998年末にC型肝炎ウイルス(HCV)のキャリアを指摘され、東大の消化器内科(小俣教授)を受診してき。その後、2018年にマヴィレットの服用によりHCVの駆除に至った。その後も、経過観察を続けている。そのなかで、肝胆膵もみているが膵臓に小さな(5㎜)の陰が認められ、それが癌化するかをみるための年に1回のMRI検査であった。今回も変化なしで来年3月の検査予約をしてきた。私は医療費の使い過ぎだろう。こんなことで高い医療費を使うなと、亡くなった近藤誠さんも作家の五木寛之さんもいうだろう。しかし、私は日本の医学医療が好きなんだ。だから受診する。今日の結果は以下に。
■肝臓関連■
AST 26
ALT 14
γ PT 24
■糖尿病■
血糖(GLU) 130
HbA1C 7.3
■腹部超音波検査■
▶肝臓
著変なし
▶胆嚢
限局性肥厚
polyp すくなくとも2個あ
▶膵臓
著変なし
MRI でちいさな陰あり、変化なし。
▶脾臓
?
▶腎臓
左右、石灰化あり
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