TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 何としても生きねばならぬ、あと少し同伴者よりも長く ~これが私の使命と運命

 左腰上の背中部門の軽い痛みがまだ消えない。もしかしたら何かの病が隠されているかもしれない。

 「東京都肝炎対策コーディネーター養成研修」をインターネットで受けた。昨日その記録と経過を記述した。アンケート結果を本日メールした。11月16日にID・PWを入手してから1週間で終了したことになる。どれもそんなに難しいものではなかった。日本の肝炎対策が2011年とつい最近に本腰を入れたと知った。WHOがSDGsの目標の一つに肝炎の撲滅をあげたのも情報としては知っていた。それにしてもC型肝炎ウイルスに関してはウイルス排除のあとも肝がんの発生が皆無ではないことを知った。今後も気を付けてフォローが必要である。虎の門病院の経験では肝がんの発見は血液検査よりも超音波検査が大切とのことだ。それから肝臓の線維化の指標としてFib-4の数値が指標なんだと知った。とにもかくにもかくなる上は肝臓疾患だけでは死んではなならない。これまでかけた医療費とお世話になった家族そのほかの人にも面目がたたない
 さて、本日の朝日新聞(2023年11月23日)にアルコールの影響についての極めて興味深い記事を見つけた。概要をまとめておきたい。「お酒やめますか人間やめますか」は、正鵠を突いているんだろう。

飲酒ガイドライン案 厚労省が初提示■
ジョッキ一杯超 大腸がんリスク

 <飲酒のリスクなどを盛り込んだ国として初の「健康に配慮した飲酒に関するガイド来8ン」案を厚生労働省が11月22日にまとめた。>
 (1)長期にわたる多量の飲酒でアルコール依存症生活習慣病、肝疾患、がんを発症しやすくなる。
 (2)大腸がんの発症リスクを高める飲酒量(純アルコール量)を1日あたり、40g以上、女性で20g以上と提示した。20グラムは、ビールで500㏄中ジョッキ1杯程度、日本酒で1合程度という。
(3)過度の飲酒で、高齢者は「認知症」の発症リスクが高まる。
(4)また避けるべき飲酒として、「摂取量60g以上の飲酒」、「不安や不眠を解消するための飲酒」など例示している。
(5)一方、「飲食前または飲酒中に食事をとる。「合間に水を飲む」を勧めている。

<コメント>
 上記の記事は大変役に立つね。やはり「お酒止めますか人間早めに止めますか」だね。私がここまで生きているのはC型肝炎ウイルスのお陰だ。肝炎の治療中は少なくとも節酒したり断酒したりした。50から70歳までウイルスがいたからお酒を控えることができた。上司のHNさんは大酒呑んでいたので60歳少しで大腸がんで倒れた。同期のKS氏も私よりも酒を飲んでいたので胃がんで倒れた。友人のRBは長年の酒で認知症を早期に発症して75歳で幽冥境を異にした。私の場合には先日の「酩酊事件」は「飲まれるな、飲むなら本を読め」と教えてくれたんだろう。お酒がやめられないので飲んでも帰宅して一休みして本が30分読めてブログが書けることを目標にしようと思う次第だ。

 

続く