TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

私の「医人」達の肖像―(145)関啓子さんと講演会「高次脳機能障害~専門家が当事者となったとき~ 2016(平成28)年2月7日

(145)私の「医人」達の肖像 ―関啓子さんと講演会「高次脳機能障害―専門家が当事者となったとき」~2016(平成28)年2月7日 家内のY子が小脳出血で倒れ救急搬送されたのは、2015年7月3日の早朝(午前7時頃)であった。6月29日に義母(家内の母)が亡くなり…

合気道(水曜)稽古は両手取りの技をやった

両手取りの各種の技の稽古をやった。イメージとれイニングを兼ねて概要を記述しておきたい。(1)両手取り呼吸投げ 両手を相手に掴まれたら軽く当ててから捌いて一方(前方にある)の手をしなやかに撫ぜるようにして倒す (2)両手取り四方投げ 表わざと裏…

『Ⅴ 心の台本を読む』(北山修『劇的な精神分析入門』)を読み継いでいる

この章も理解するのが私には難しい。 1 傾聴の意義 この項で書かれていることを理解するのも困難だ。 <言うまでもなく、「話を聞くこと」の意義を説得力をもって語るには、精神論ではなく、技法論と臨床理論が必要だ。だから、ここでは、どのように考えて…

『Ⅳ 普通が分かるという事』(『劇的な精神分析入門』)を読み続けているが・・・

どうも、この本は難しいな。 「1はじめに」にこういう件があった。 <ところが、私たちの患者たちは、普通に生きろ、普通にやれと言われて困っている。私たちは普通とは自明のことのように言い、心理学の質問調査では「普通」とすぐに記入し、成績も「普通…

11月の三歩会は京急長沢から三浦富士砲台山武山へ

富士山は鎌倉湘南三浦あっちこっち支笏にも日本中にあるね。みんな違って似ていてみんないい。富士は日本一の山! ということで、本日は三浦富士に登ってきた。標高は183メートルというから、家の近くの諏訪ヶ岳141mよりも高い。登山口の京急長沢駅よりも80…

今日も朝日歌壇と俳壇を読んだー心に響く歌が少ないような気がする

<プーチンは「ヒロシマナガサキ」使いおり三度目脅す材料として(観音寺市 篠原俊則)>⇒高野公彦選: 世相歌として優れているのはわかるんだが、・・・・。<ねりけしででんでんむしを作ったよ見てもらいたい人がいるから(奈良市 山添聡介)>⇒高野公彦、…

気になる本『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』 ロバート・コルカー著(柴田裕之訳、早川書房 3,740円)のこと

早川書房は思い切って変わった本を出版する出版社だと思う。大昔、詩人の何とかさん(名前を忘れた、田村隆一さん)が勤務していたと思う。 標記の本は、かなりマイナーでで読者は限られているんではにか?医学書なんだろうか、一般啓蒙書なんだろうか?統合…

「Ⅲ 外から内へ、表から裏へ」『劇的な精神分析入門』を読んでいる

件の本は「入門」となっているが、入門できないかもしれないくらい難解である。「精神分析」というのは、分析する医師と患者が二人だけで話しをしながら患者の心の内を明るみに出す手法を用いて、患者の心の闇から問題点を取り出す治療法というのらしい。患…

『ハザール 謎の帝国』(S.A. プリエート二ェヴァ、城田 俊訳)を読みながら

『ハザール 謎の帝国』を先日から読み始めたのだが、実は今日が返却期限となってしまった。2日遅れで、明後日、11月6日に新百合ヶ丘へ行く折に返却することにしよう。その前に読めるだけは読みたい。忘れてしまうので目次だけをメモしておきたい。 <訳者ま…

明治神宮を散歩したので明治神宮について纏めておきたい

原宿(JR)駅の近くにある「アコスタジオ」というところで、三年振りに次女の長女のRSのピアノ発表会があった。三年前にも同じ会場で開催され、その折には次女の長男のJS君が家内のYをエスコートして連れて行ってくれた。前回は私は合気道の稽古か何かで行か…

『イワン・イリイッチの死』(北御門二郎訳、地の塩書房)を読んで返却するまえに記録として

『イワン・イリイッチの死』(北御門二郎訳、地の塩書房)を読んだ。この本は図書館から借りたので返却する。別途、読んでいる『知の整理術』(ファさん)の分類によれば、この本は重要度の高い本となる。古本屋で買った方がよい本だ。この本と同時に米川正夫…

『知の整理術ーー人生にゆとりを生み出す』(ファ 大和書房)を読みながら

元「日本一のニート」phaファさんが書いた 標記の本を読み始めた。頭のいい人が書いた本だとわかる。面白い。こういう勉強をしてたら、私でも京大に入れたかも知れない。一浪して苦手な数学と高校で履修しなかった世界史を学んだのは役にたつたのを思いだし…

『知の整理術ー人生にゆとりを生み出す』(ファ、大和書房)を読みながら

元「日本一のニート」phaファ さんが書いた 標記の本を読み始めた。頭のいい人が書いた本だとわかる。面白い。こういう勉強をしてたら私も、京大に入れたかも知れ」である奴が一番強い、んだって。徳川家康は苦しみながら楽しんで生き残ったのかもしれない。…