新型コロナワクチンの秋接種に、国産では初となる第一三共のワクチンが使われる見通しとなった。厚労省が、11月17日、オミクロン株の亜系統「XBB」に対応したワクチンを計400万回分を同社から購入することで合意したと発表した。承認されれば12月上旬から自治体へ配送される。このワクチンはメッセンジャーRNAワクチン。今月8月に国産で初めて国内での製造販売が承認された。
<コメント>
ファイザーのワクチン接種が国内で始まったのは2021年2月だった。私はこれまで全てファイザーのワクチンを7回接種してきた。国産ワクチン開発は欧米よりも2年9カ月遅れたことになる。