2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
この本は国会図書館秘伝のレファレンス・チップスなんだという。国会図書館に行きたいと思っている。 <国会図書館の調べもののノウハウを大公開!「趣味の研究」「執筆」「編集」などに応用できるハンドブック。>とのことだ。何かの本で知っている読書猿(…
中田力さんの「脳の方程式 ぷらす・あるふぁ」を読みながら考えた。できるなら酒をやめたい-酒が脳を壊すことは確かだろう。旧友のRBは「アルコール性認知症」の診断で75歳で亡くなってしまった。そこで、また、町田康さんの本にすがる。 <30年間毎日酒を…
『脳の方程式ぷらす・あるふぁ』(中田力著、2002年刊)を読み始めた。面白い。中田力さんに、もっと生きて研究をもっと進めて展開して欲しかった。中田さんは、2018年7月に急逝されてしまった。惜しい。中田さんは、亡くなる前の5月に、雑誌「Neuroscientis…
『俳句が伝える戦時下のロシア(馬場朝子編訳)』(現代書館)に続いて、また馬場さんの本の広告がでていた。重版出来とでていたので、こちらの方が先に出た本かも知れない。読んでみたい。馬場さんの本を図書館にリクエストしてみよう。 もぅひ一つ興味深い…
興味深い記事が、朝日新聞(5月6日)の「Be」に載っていたので読んだ。 <私のTheBest!>という欄に、標記のタイトルの記事が載っていた。渋滞学者の西成活裕は、50歳から合気道を始めて、6年かかって2級に昇進したという。<合気道では、無意識に選ぶ…
この刺激的で魅力あるタイトル「フィロソフィア・メディカーー複雑系科学入門」が、日本医事新報に2009年7月~2010年10月まで連載されていたことを不覚にも私は見逃していた。2009年というと現場を退職したのが2011年1月だから、まさに私の職業生活の最後の…
<病床の母に言えないありがとう言えば死ぬこと知られてしまう(宮城県 田所純一)>⇒永田和宏選; <田に畑に鍬一筋の一生は燕来る日のこころ喜ぶ(浜松市 松井恵)>⇒馬場あき子選: <椅子もろともリフトに吊られ湯舟に入る揚げ物の具になりたるここち(…
本日は、合気道の土曜日稽古の日だった。春の嵐のような風の強い日であった。午後13時からの稽古に備えて、11時40分には家をでて、初めに新百合ヶ丘の麻生図書館に立ち寄った。リクエストしておいた標記の本を借りるためである。先日、中田力さんの前著『脳…
標題の見出し「コロナ緊急事態修了WHOの事務局長が宣言―世界7.6億人感染 690万人死亡」の記事が朝日新聞(2023年5月6日、朝刊)に出ていた。実際は、新型コロナウイルス感染はまだ拡大している。日本でも新型コロナウイルスに対するワクチン接種が継続されて…
本日は2023年の子どもの日である。昨夜は、孫のJ&Kが久しぶりに泊りにやってきた。本日は、10時頃に家を出て、家内のYto総勢四人で、近隣のスーパーでお弁当を買ってから横峯湿地にあるいて散策に行った。横峯湿地は、この近辺が開発されて住宅になったおり…
本日は令和5年の5月4日連休の最中である。孫の二人が泊りに来た。日野市の多摩動物公園の散策を楽しんできた。帰宅して標記の本『もう一つの維新史ー長崎・大村藩の場合—』を読み始めたので記録しておきたい。先日から長与健夫さんのこと、長与俊達に遡れる…
本日は合気道の土曜日稽古の日。本日も美しい稽古を目指す。その前に本日は義父(TT)が書き残した富永家系図のことに触れておきたい。長与俊達との繋がりである。 ■長与俊達のこと■ 長与俊達(ながよしゅんたつ):寛政年(1790年)頃〜安政年2月26日(1855年4…
自然科学の分野の博士号は「Ph.D」つまりDoctor of Phylosophy(哲学博士)というのに前から不思議に思っていた。学問は初めに哲学ありきだったのだ。 引用したい。 <実存は母なる自然の法則に従って登場し、母なる自然の法則に従って生命を生み出した。生…
(125) 私の「医人」たちの肖像―長与健夫さんと「江戸中期の医師たち( 中)~静かな文化革命の推進者」(「日本医事新報」No.3712、1995年6月17日)に触れて 長与健夫さん(愛知県がんセンター名誉総長)とは直接の面識はなかった。しかし、著名な長与専斎・…