TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

一日に一カ所を掃除するー心がきれいになる

先日から一日に一カ所の掃除をしている。 トイレ掃除 ガスレンジ掃除 風呂磨き 机の周囲と状差しの掃除 身の回りがきれいになるとこころがスッキリする。

「ゲノム医療法成立」の記事に関連して—究極の個人情報の扱い

「ゲノム医療法成立ー残る不安」の見出しの記事が朝日新聞朝刊(2023年6月11日)に載っていた。興味深いので記事を纏めておきたい。 <ひとによって異なる遺伝情報(ゲノム)を治療や予防に生かすと同時に、差別が生じないようにすることを定めた「ゲノム医…

『心 人生を意のままにするちから』(稲盛和夫、サンマーク出版、2019年)を読んだ

『心 人生を意のままにするちから』(稲盛和夫、)を読み終えた。 本日は、後半の以下の二章を読んだ。 やはり、功成り名遂げたひとの回想録だった。ただ、真実は心を磨く、フィロソフィーにあるとの指摘は真であろう。 心に残った個所を書きぬいた。 四章 …

気になる本『教養としての「病」』(佐藤優、片岡浩史、インターナショナル新書、1034円)

気になる本『教養としての「病」』(佐藤優、片岡浩史、インターナショナル新書、1034円)の広告を見つけた。 週に三回の人工透析や前立腺癌など、数々の病と闘いながら執筆を続けるのはなせ?京大法学部卒の異色の主治医と語り合う「本当の医療」のあり方。…

今日も朝日歌壇と俳壇を読むー「桐の花空に憧れ空に散る」がいいね、目に浮かぶ

昨日は、合気道の土曜稽古の日であった。胸取りからの各種技の稽古をした。8年ぶりくらいに都内在住のSさんが稽古に来た。秦野のHさんも来た。総勢17名の参加であった。本日も、「下実上虚」の言葉を念じながら美しい稽古をがけた。 先日(6月8日)に、…

「第2章 善なる動機を持つ」(『人生を意のままにする 心』、稲盛和夫)を読み継ぐ

先日読んだ横田南嶺さん(円覚寺管長)の本に坂村真民という詩人のことがでていた。この方は引退してからは午後3時頃には床に就き午前零時に起きて詩作(思索)にいそしんで詩を作った稀有な詩人だ。 早起きして稲盛さんの本を読み継いだ。「利他の思いから…

咀嚼革命について・・・・

咀嚼の効用が見直されているようである。いまから10年くらい前に、日本咀嚼学会が有楽町の東京フォーラムで開催した講演会に参加したことがあった。2012年~2013頃であったろうか。この折に、日本大学医学部生理学教の教授から母校の医科歯科大学に戻ってい…

書くことで生きるか、書くことで生きられるか・・・「文藝岡崎 41」を読んだ

「ひとは書くことで生きることができる」こう言って、私の貧しい回想録である<私の「医人」たちの肖像>の読者となり励ましてくれたのは旧友のRBであった。 2020年の11月、高田馬場駅の地下鉄の傍らの食堂でビールを飲んでから別れた。この時も最初は新宿…

六月の「三歩会」は舞岡(横浜地下鉄)ら舞岡公園から戸塚(JR根岸線)まで散策

■六月の「三歩会」は舞岡(横浜地下鉄)駅から舞岡公園を散策して戸塚(JR根岸線)まで 6月の三歩会は横浜地下鉄の舞岡駅に10時に集合し舞岡駅から舞岡ふるさと村を散策した。今回は欠席者が多くて仮称三歩会の発足当時の四人だけであった。 【出席】MM,TM,T…

秋葉原殺傷事件(2008年6月8日)から15年

秋葉原殺傷事件が起きたのは2008年6月8日(日?)だった。この日は高崎で高校の同期会があり、友人のNHと出席して高崎線で帰京した日だった。今から15年前のことである。私は満61歳になっていた。同期会に出席はしたが、C型肝炎ウイルスをもっていたので飲酒…

合気道の稽古は楽しく美しく

本日は合気道の水曜日稽古日であった。TS師範の指導の下で胸取りからの各種の技の稽古をした。本日も美しい稽古、楽しい言稽古をこころがけた。下実上虚を意識した。臍下丹田に意識を集中したままで上半身はブラブラ状態にするのである。こうすることによっ…

第2章 わが死生観と獄中座禅20年 『東京拘置所 死刑囚物語ー獄中20年と死刑囚の仲間たち』(澤地和夫著)を読んだ

本日は、町田市野津田にある「西山美術館」と近くの薬師池公園に遊んだ。帰宅して、第2章 わが死生観と獄中座禅20年 『東京拘置所 死刑囚物語ー獄中20年と死刑囚の仲間たち』(澤地和夫著)を読み継いだ。 <事件から20年。私はもう十分に生かしてもらいまし…

第1章 ただいま「再審請求中」 『東京拘置所 死刑囚物語ー獄中20年と死刑囚の仲間たち』(澤地和夫著)を読んだ

獄中の生活は、ひとを考えるひとあるいは作家にあるいは哲学者に変貌させるのかもしれない。あり余る時間もあるしアルコールなどの酔わせるものは飲まないかつ一汁一菜の食事は健康によいということなのかもしれない。永山則夫さんもそうだった。かのホリエ…

朝日歌壇と俳壇を今日も読む

本日は合気道の日曜稽古だった。両手取り各種の技の稽古をした。美しい稽古を今日も目指した。 帰ってから朝日歌壇と俳壇を読んだ。今日も常連歌人の歌が沢山入選していた。正直言ってつまらない。 <浪平とノリスケとマスオ結婚するなら誰って話す銭湯(富…

『人生を意のままにする力 心』(稲盛和夫著)を読み始めた— 横田南嶺さん、中田力さんと同じことを言っているーこころの美しさ(フィロソフィ)だ

『人生を意のままにする力 心』(稲盛和夫著)を読み始めた。「第①章 人生の基礎を築く」を昨日から読んだ。 <いとも簡単に難事を成し遂げる「美しい心」の力>の項目にこう書いてあった。 「つねに感謝を抱き、謙虚に自分を律する。そして、他者に対しては…

 気になる本『逆境を生き抜くための教養(出口治明)』と『老いを愛ずる(中村桂子)』、他のこと

本日の新聞広告から気になる本を拾っておきたい。最近は気になっても読み切れない本が多い。若いころは気になると買って積読して40年後の今読んでいる本もある。いまは40年後はないので図書館にリクエストして読むことにしている。 (1)『逆境を生き抜くた…

美しい合気道、楽しい合気道の稽古をやりたいーそれが私の人間陶冶に通ずるだろう

『二度とない、人生だから今日一日は笑顔でいようー生きるための禅の心』(横田南嶺)を読み進めている。 第四章 生きてゆく本当の意味 の項目を読んでいる。こういう件があった。 <また履物をそろえるのは、足もとから正すという意味です。お寺に行くと、…

映画「銀河鉄道の父」を観てきた日に『二度とない人生だから、今日一日は笑顔でいよう―生きるための禅の心(横田南嶺)』を読みだす

イオンシネマで映画「銀河鉄道の父」を観てきた。主人公は、宮沢賢治の父の役を役所公司が演じていた。宮沢賢治と言えば、農民を指導していた農民詩誌人と思っていたが違った。賢治は花巻の代々続く質屋の跡取り息子だったのだ。旧制中学を卒業するが席次は1…