TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 『随筆 人間革命 (池田大作)』(昭和52年)を読み始めた ~池田大作さんって同時代人なのだ

令和6年2月5日(月)関東地域にも雪が降った。昨日の昼過ぎから降り始め夜半に雷がなったりしたらしい(私は耳が遠く聞こえなかった)。朝起きてみると積雪は5センチほどであった。それでも立派な初雪である。 本日は蟄居して保険の資料の整理をして。2月中…

借りてきた4冊の本 ~本という友人から力を貰う

昨日は「PC楽会」というパソコン教室の帰りに小田急バス(半額になる)に乗って稲城市若葉台の稲城図書館でルクエスした本を借りてきた。明日(つまり今日)は雪が降るというのでの措置であった。天気予報通り関東地区にも初雪が降った。5センチくらいは積も…

後期高齢者健診結果が届いた日に読売歌壇と読売俳壇を読む

先月(1月)15日に新百合総合病院で受けた川崎市の後期高齢者健康診断の結果一覧が本日(2月5日)に届いた。関心のあった糖尿病関連のHbA1cは7.1、肝臓関連のAST,ALT,γGTPは26,28,25であり何れも基準値以内にあった。糖尿病はかろうじて管理できている…

 第2回PC楽会に参加したが・・・

本日は第2回PC楽会が午前10時から新百合ヶ丘の「やまゆり」で開催され参加した。本日は、第14回麻生市民交流館やまゆりで開催予定の2024年区民講師公開講座のチラシ作りの講習会であった。私は7月に開催予定の「地震について」のチラシ作りの担当になってい…

 肩どり面打ちの稽古をした ~体の捌きは裏の時には転換で裏に入る

本日の合気道の稽古は肩取り面打ちからの捌きの稽古をした。何時ものように、「下実上虚」を唱えながら稽古をした。肩取り面打ちの動きは、面を打たれてから受けるのではなく、むしろ肩を取られた時に攻撃していくのだとHYさんから教えて貰った。それから…

東風吹かば匂い起こせよ梅の花・・・小田原で梅祭を堪能した

伊豆高原の大田区立学園に2泊して近隣の城ケ崎海岸沿いの自然探索路を歩いてきた。帰りに伊豆高原から熱海経由で小田原にもどり大雄山鉄道で諏訪野原公演の空中の散歩道を上って梅園祭に立ち寄って来た。 東風吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘…

 城ヶ崎海岸の自然探索路を歩く

宿泊した太田区伊豆高原学園の南口から小川沿いに10分歩くと城ヶ崎海岸自然探求路にでた。そこから海岸沿いの山の道を10分くらい歩くと橋立吊り橋にでる。吊り橋からは伊豆の海が目の前に見える。海岸沿いは溶岩が削られた柱状節理の岩肌が黒光りして見事で…

 小田原早川熱海伊豆高原の日

令和6年の初の旅は小田原から早川漁港まで歩き海鮮料理で昼食を済ませJR早川駅まで歩き熱海で伊東線にのり伊豆高原駅についた。穏やかで三月と思しき良き日。駅近の太田区伊豆高原学園にとまつた。

 「虚しさの研究」という本があるらしい令和6年の1月~ ”「桐島聡」名のる男死亡”の記事に寄せて

令和6年の新年は地震と航空機事故で明けた。つい4週間前のことだ。 作家の伊集院静さんが昨年の11月24日に亡くなった。伊集院さんのエッセイ「男の流儀」が好きでよく読んだ。作家でギャンブラーでもあった朝田哲也さんをモデルとした「居眠り先生」という小…

 気になる本『本をともとする生き方』(NHK出版、935円、2024年)のこと

北島修さんの『「むなしさ」の味わい方(岩波新書)』を読みたいと思ったが稲城図書館には入ってなかった。川崎市立図書館にもなかったら買うとするか。 さて、今日は五木寛之さんの『本をともとする生き方』(NHK出版、935円、2024年)が広告にでていた。 …

今日も朝日歌壇と朝日俳壇を読む ~「朝俳句昼日向ぼこ宵酒宴」これは達観の境地だね

早朝から地震があった。私たちの住む麻生区は震度4であった。それでも最初の一撃は凄かった。ことなきを得たが能登半島地震の壮絶な爪痕がなまなましいので地震の恐ろしさが伝わってきた。 <紙の本 紙の新聞 アナログの言葉は真っ直ぐ心に届く(観音寺市 …

 合気道の土曜日稽古(美しい楽しい動き) の後で『奴隷の寓話 私の作家遍歴 Ⅲ(小島信夫)』を読み終えた

『奴隷の寓話 私の作家遍歴 Ⅲ(小島信夫)』を読み終えた。 <これで『黄金の女達』『最後の講義』『奴隷の寓話』の三巻が刊行されたことになる。・・・・・雑誌「潮」に六、七年間にわたって連載さrふぇたものである。途中、都合によって二カばかり中断し…

私の脳はどこまで弱ってきているのだろうか? ~新しいことが覚えられない

本日は恥ずかしい経験をした。33日振りに東肝協に仕事で行った。昨年10月から3ヵ月訓練した会計ソフトの処理方法(手順)を殆ど覚えていないのだ。余りの不甲斐なさにがっくりと来た。あと2ヶ月懸命にチャレンジしてみたい。その方法は毎日の繰り返しと独自…

 生きる目的は人格の陶冶にあり ~「読む」「書く」「歩く」しかできない

「生きる目的は人格の陶冶にあり」と内村鑑三が言ったとかいうことが眞に思えてきた。一緒に学んだ一緒に働いた彼奴があの方が次々と去っていくようになった。本日も午後から家内のYさんと小田急永山から多摩センターまでの山道を歩いてきた。 今日という日…

 『美しい合気道』(白川竜次、KADOKAWA)を読み始めた ~合気道の稽古を「美しく」やりたい

本日は朝から眼科受診に行って来た。気分が落ち込んで辛い朝であった。受診のあと生活に必須の銀行周りをした。物物交換ではないのでどうしても銀行口座での入出金が必須となる。生活するとはそういうことだ。 さて、夕刻にようやく『美しい合気道』(白川竜…

ミンナ二デクノボートヨバレ ホメラレモセズ ~宮澤賢治のことがしきりに思いだされる

昨年、「銀河鉄道の父(だったろうか)」という映画をみた。主人公の宮澤賢治の父親を役所広司が演じていた。肝心の賢治の役は誰だったか忘れてしまった。賢治は生前は無名のままの詩人であったと知った。生前に出版した詩集もほとんど自費出版だった。父親…

 「動くこと」が大事と知った日に、動いてきてから「読売歌壇」をむ

昨日、『老後をやめる』(小林弘幸、朝日新書、924円)の広告で以下のことを知った。 <睡眠、食事より「動くこと」が大事>というのだった。 そこで、本日も夕刻16時50分ころから急いでよこやまの道、見返り峠と歩いてきた。戻って木刀振りの110回を励行し…

合気道の日曜稽古のあとで朝日歌壇・俳壇を読んだ

朝から雨であった。雪に変わるかもしれないとの予報であったが小雨で済んだ。雨の中を早昼食を済ませて麻生中学での稽古に赴いた。新百合ヶ丘駅から15分を歩くと汗が出てきた。暖房設備のない武道場は冷え切っていて1時間半の稽古の後も身体が暖かくはなって…

『私の作家遍歴 Ⅲ 奴隷の寓話(小島信夫)』を読んできたが最終に近づいた

小島信夫さんの小説は『抱擁家族』くらいしか読んだことはない。いま読んでいる『私の作家遍歴』は雑誌「潮」に連載されたものを単行本(三冊)にまとめたものだ。初めはたしか小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)から始まったんだが、途中からセルバンテスの…

 結婚生活という「異文化交流」を生きるについて思うこと

77歳の誕生日(1月7日)から毎日を素面で生きている。酒に酔うことができない。酒に依存することを避けている。さて、本日は10月から働き始めた仕事を休むことにした。先週、その仕事場で働いた一人がコロナウイルス感染陽性となったとの情報が入った。その…

 「タミフル」と「ダイアベティス」についての情報 ~面白い

本日は所属している合気道の同好会における稽古場確保の件で川崎市の川崎市役所を訪問してきた。川崎市の公共施設の一つである麻生スポーツセンターの利用権確保にかかわる抽選システムをめぐる問題の協議であった。私見では不毛な会議であった。(詳細は省…

 「ゲノム編集治療 世界初の実用化 英米などで相次ぎ承認」の記事に寄せて

「遺伝子治療」というキーワードには惹かれるものがある。 本日(2024年1月17日、水曜日)の朝日新聞朝刊に、「ゲノム編集治療 生涯続く効果を期待 世界初の実用化 英米などで相次ぎ承認」ちう見出しの記事が載っていた。興味深い。引用しながらまとめておき…

 借りてきた二冊の本『ああ面白かったと言って死にたい(佐藤愛子)と『60歳からはやりたい放題(和田秀樹)』

昨日、男の料理教室の帰りは平尾から稲城市若葉台行きのバスで帰宅の途に就いた。ついでに稲城図書館に寄ってきた。返却棚で二冊の本が目に飛び込んできて借りてきた。 (1)『ああ面白かったと言って死にたい(佐藤愛子、2012年) (2)『60歳からはやりた…

 男の料理教室・基礎編「太巻き寿司」に参加した

本日は男の料理教室・基礎編「太巻き寿司」に参加したので記録を残したい。 この講座に参加するのは5年くらい前から数えて五回目くらいだ。途中、2021年~2022年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催されなかった。昨年の後期(10月~1月まで)の…

『ハザールー 幻のユダヤ教騎馬民族国家』(城田俊、水声社、2024年)を読み始めたぞ ~「ユダヤ人とは何か?」

<今、物議の種を世界に播くロシアに先行する国は、ソビエト連邦。ソビエト連邦の先行国家はロシア帝国(帝政ロシア)。ここまでは誰でも知っている。ではロシア帝国の直接の祖は何であろう。モスクワ公国である。 この国はモンゴル帝国(直接的にはキプチャ…

後期高齢者健康検査(令和5年度 川崎市)を新百合ヶ丘総合病院で受けてきた

後期高齢者健康検査(令和5年度 川崎市)を新百合ヶ丘総合病院で受けてきた。昨年に続いてこの病院で受けるのは2回目であった。通り一編の検査であるがこれでいいのだろう。私は糖尿病をもっているので、昨年10月で20年も通ってきた東大病院から新百合ヶ丘総…

 パソコン(PC)講座でWindows10と11の違いを学んで帰宅して朝日歌壇を読む ~「寿なほ励む筋トレ年暮るる」がいいね

朝日新聞の毎日曜日の朝日歌壇を3年ほど読み続けている。今年の正月から読売新聞を購読し始めたら先日(7日かな?)、短歌と俳句の頁があるのを知った。やはり、俳句、短歌と言った短詩型は人気があるのだろう。 さて、歌壇から読んでみる。 <横雲が教室中…

「下実上虚」は「残心」に通ずるか? ~合気道二教で気づきあり

本日は令和六年初の同曜日の合気道稽古であった。満を持して参加した。稽古はS師範の指導で方手取りからの各種の技を修練した。二つの収穫(気つき)がった。一つ目は左手を握られてか捌いた後でのせる手に力をいれてはいけない。置いておくに留める。力を入…

今日の気になる本『「私」という男の生涯』(石原慎太郎、幻冬舎)文庫化だって

『「私」という男の生涯』(石原慎太郎、幻冬舎)が待望の文庫化だって。この本はもしかしたら読んだのかもしれない。「自分と妻」の死後の出版を条件に執念で綴られた赤裸々の自伝。幻冬舎というより幻冬舎の社長さんが石原さんの盟友だったんだな。幻冬舎…

 興味深い記事「ケアを真ん中にー看病して子育て生産性中心の社会のスピードに戻れぬ私」(映像作家 中村祐子)を読んだ

今冬で一番の寒い日であった。庭先のネギ日本、白菜一株を採って夕食の鍋の準備をした。昨日の夕刻、「三歩会1月」の会の打ち上げでビール2杯、日本酒を一合くらい飲んだ。美味であった。その時から27時間が経過した。夕食の後でも身体が軽い。夕刻17時に…