TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『人間革命』(第一巻、池田大作)」を読み継いでいる

小説『人間革命』は創価学会の第3代会長池田大作さんによる小説である。小説なんだが実際は第二代会長の戸田城聖さんを描いた伝記仕立てである。第一巻~第三十巻まであるらしい。その前に二代目会長の戸田城聖さんに前編となる「人間革命」という小説があ…

令和5年「確定申告」の書類を作成するのに一日を要したがまだ完成しない

日本国民として長年にわたり毎年この時期に所得税の確定申告を行ってきた。毎年1月末頃に申告用紙と「所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き」という冊子が送られてきていた。この手引きの説明を見ながら申告書を作るのが恒例の仕事であった。昨年(令…

 歩く修行の楽さん会で「高石神社」を詣でた日に帰宅して「朝日歌壇」と「朝日俳壇」を読んだ

「楽さん会」という地元の交流会の例会で、新百合ヶ丘から読売ランド方向をぐるりと回る丘山歩きを楽しんだ。香林寺の五重の塔は行ったことがあったが高石神社は初めてであった。何処も歴史に刻まれた土地柄であると知った。地元の歴史を知るのは面白い。 帰…

 「典座」ってなんだ! ~「食べ方とは生き方である」って道元が言ったんだって・・・

伊豆高原荘の最終日に日経新聞の記事で、「典座」という道元禅師の言葉を知った。日々が修行である。 宿泊した中央区の伊豆高原荘に日経新聞が置いてあったので読んだ。日経新聞は勤務の現役時代にはときどき読んだ。が、最近は日経を目にすることはあまりな…

 「第1章 思いを実現させる」(「生き方-人間として一番大切なこと」稲森和夫、サンマーク出版)を伊豆高原の宿で読む

伊豆高原荘泊二日目は下田の街を散策してきた。黒船に乗ってペルーが日本の開国を求めて下田にやってきたのはつい最近とも言える171年前に過ぎない。今回の旅は短いが私が求めてきたものだ。同伴者との時間を優先順位の一位におくことに決めたのだ。生きるこ…

 新百合ヶ丘総合病院の糖尿病代謝内科を初受診して小田原経由で伊豆高原にやってきた日に『半生の記』(松本清張)を読み終えた

松本清張は41歳で初めての小説『西郷札』が1951年に週刊朝日の懸賞小説で第三席と評価された。それをきっかけとして、1952年に三田文学の木々高太郎の勧めで三田文学に『記憶」と『或る「小倉日記」伝』を発表した。三作目の『或る「小倉日記」伝』は直木賞…

 合気道の水曜稽古から帰り『成熟スイッチ』(林 真理子)を読む

伊豆高原に行く同伴者Yさんを送り出してから一人ランチして、合気道の水曜日の稽古に参加した。正面打ちからの各種技の稽古をした。呑み会にも参加した。 帰宅して仮眠、一人夕食のあと「成熟スイッチ」を読んだ。これは、先頃、日大の理事長に就任したは林…

『半生の記』(松本清張)を読み継いでいる

『半生の記』(松本清張)を読み継いでいる。この本は清張さんの16歳頃からの成長記録である。書下ろしなんだろうか。面白い。すごい本である。もっと前に私が駆け出しの記者時代に読みたかった。 本日は、「山路」「紙の塵」のところを読んだ。清張さんは絵…

 『生き方―人間として一番大切なこと』(稲盛和夫、サンマーク出版、2004年、1700円)を借りてきた ~生きる目的は「魂」を磨くこと

一昨日(2024年2月10日)から泊まりに来ていた孫のRちゃんをはるひ野駅に送り届けてきた。Rちゃんは小学校6年生なのでまだ12歳である。それなのにもう生きることに苦しみを感じている。ただひたすら美味しいと思うものをたくさん食べさせて学ぶことに勤し…

 久しぶりに朝日歌壇と朝日俳壇を読む ~ 「能登寒し龍(りゅう)のたうちし爪のあと」

昨夜は孫娘のRチャンが久しぶりに泊りに来た。たいへんな時代になったと痛感する。生成AIとかが人間の中に入ってきた。スマホという情報の機器が大人だけでなく小学年生(12歳)の少女の日常を支配している。祖父母宅にあそびに来ても余り話すこともなく…

 我暗愚ならば愚直に生きてみようぞ! ~「残心」を求めて生きる

昨日は15回目の東肝会勤務日であった。帰りは新宿の通称横丁で小田急線の株主優待券(640円)を4枚買って早々に帰宅した。やはり疲れていたらしい。今朝目覚めたのは8時30分を過ぎていた。最近では珍しい朝寝坊の日であった。本日は合気道の土曜日の稽古に参…

 私の「医人」たちの肖像―(170)太田保世さんと<『上司としての人間学』か(言化)伝>

古い資料を整理していたら<『上司としての人間学』か(言化)伝>という文章(ワープロ原稿)のコピーがファイルから出てきた。次の二編である。 (1)『上司としての人間学』か(言化)伝(理事長 太田保世) (2)『21世紀の医療の展望ー原理主義に還る…

 古い(24年前、2000年)新聞記事「深層ロシア(最終回)ー第6部 混迷社会の実像 下」(日経新聞)より

古い資料(ファイル)で探しものしていたら、標記の新聞記事のコピーができた。マーカーを引いて読んだ形跡がある。興味深い。分析して読み返しながら記録してみたい。このころ(ロシアは)既にプーチンの時代になっていたのだ。 ■ウラジーミル・ウラジーミ…

 「東京都肝炎対策コーディネーター 認定証」(令和6年1月23日~令和11年3月31日)が届く

昨年10月から東京肝臓病患者会の事務局で働き始めた。この経緯で11月に開催された「東京都肝炎対策コーディネーター養成講座」に参加して、質問にも応じたので標記の認定証を取得した。東京都知事の小池百合子さんが「東京都肝炎対策コーディネーター」と認…

 日本大学と気になる本『成熟スイッチ』(林真理子、講談社現代新書、2022年11月刊)に触れて

本日は合気道の水曜日稽古であった。これまで水曜日は夜間(18時30分~20時)に稽古を行ってきたが参加者が少ないので、午後(13時~15時)の時間に変更した。すると定年退職者した方や自由業の方(鍼灸師、大学教授)で9時~17時勤務でない方が来られるよう…

 『随筆 人間革命 (池田大作)』(昭和52年)を読み始めた ~池田大作さんって同時代人なのだ

令和6年2月5日(月)関東地域にも雪が降った。昨日の昼過ぎから降り始め夜半に雷がなったりしたらしい(私は耳が遠く聞こえなかった)。朝起きてみると積雪は5センチほどであった。それでも立派な初雪である。 本日は蟄居して保険の資料の整理をして。2月中…

借りてきた4冊の本 ~本という友人から力を貰う

昨日は「PC楽会」というパソコン教室の帰りに小田急バス(半額になる)に乗って稲城市若葉台の稲城図書館でルクエスした本を借りてきた。明日(つまり今日)は雪が降るというのでの措置であった。天気予報通り関東地区にも初雪が降った。5センチくらいは積も…

後期高齢者健診結果が届いた日に読売歌壇と読売俳壇を読む

先月(1月)15日に新百合総合病院で受けた川崎市の後期高齢者健康診断の結果一覧が本日(2月5日)に届いた。関心のあった糖尿病関連のHbA1cは7.1、肝臓関連のAST,ALT,γGTPは26,28,25であり何れも基準値以内にあった。糖尿病はかろうじて管理できている…

 第2回PC楽会に参加したが・・・

本日は第2回PC楽会が午前10時から新百合ヶ丘の「やまゆり」で開催され参加した。本日は、第14回麻生市民交流館やまゆりで開催予定の2024年区民講師公開講座のチラシ作りの講習会であった。私は7月に開催予定の「地震について」のチラシ作りの担当になってい…

 肩どり面打ちの稽古をした ~体の捌きは裏の時には転換で裏に入る

本日の合気道の稽古は肩取り面打ちからの捌きの稽古をした。何時ものように、「下実上虚」を唱えながら稽古をした。肩取り面打ちの動きは、面を打たれてから受けるのではなく、むしろ肩を取られた時に攻撃していくのだとHYさんから教えて貰った。それから…

東風吹かば匂い起こせよ梅の花・・・小田原で梅祭を堪能した

伊豆高原の大田区立学園に2泊して近隣の城ケ崎海岸沿いの自然探索路を歩いてきた。帰りに伊豆高原から熱海経由で小田原にもどり大雄山鉄道で諏訪野原公演の空中の散歩道を上って梅園祭に立ち寄って来た。 東風吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘…

 城ヶ崎海岸の自然探索路を歩く

宿泊した太田区伊豆高原学園の南口から小川沿いに10分歩くと城ヶ崎海岸自然探求路にでた。そこから海岸沿いの山の道を10分くらい歩くと橋立吊り橋にでる。吊り橋からは伊豆の海が目の前に見える。海岸沿いは溶岩が削られた柱状節理の岩肌が黒光りして見事で…

 小田原早川熱海伊豆高原の日

令和6年の初の旅は小田原から早川漁港まで歩き海鮮料理で昼食を済ませJR早川駅まで歩き熱海で伊東線にのり伊豆高原駅についた。穏やかで三月と思しき良き日。駅近の太田区伊豆高原学園にとまつた。

 「虚しさの研究」という本があるらしい令和6年の1月~ ”「桐島聡」名のる男死亡”の記事に寄せて

令和6年の新年は地震と航空機事故で明けた。つい4週間前のことだ。 作家の伊集院静さんが昨年の11月24日に亡くなった。伊集院さんのエッセイ「男の流儀」が好きでよく読んだ。作家でギャンブラーでもあった朝田哲也さんをモデルとした「居眠り先生」という小…

 気になる本『本をともとする生き方』(NHK出版、935円、2024年)のこと

北島修さんの『「むなしさ」の味わい方(岩波新書)』を読みたいと思ったが稲城図書館には入ってなかった。川崎市立図書館にもなかったら買うとするか。 さて、今日は五木寛之さんの『本をともとする生き方』(NHK出版、935円、2024年)が広告にでていた。 …

今日も朝日歌壇と朝日俳壇を読む ~「朝俳句昼日向ぼこ宵酒宴」これは達観の境地だね

早朝から地震があった。私たちの住む麻生区は震度4であった。それでも最初の一撃は凄かった。ことなきを得たが能登半島地震の壮絶な爪痕がなまなましいので地震の恐ろしさが伝わってきた。 <紙の本 紙の新聞 アナログの言葉は真っ直ぐ心に届く(観音寺市 …

 合気道の土曜日稽古(美しい楽しい動き) の後で『奴隷の寓話 私の作家遍歴 Ⅲ(小島信夫)』を読み終えた

『奴隷の寓話 私の作家遍歴 Ⅲ(小島信夫)』を読み終えた。 <これで『黄金の女達』『最後の講義』『奴隷の寓話』の三巻が刊行されたことになる。・・・・・雑誌「潮」に六、七年間にわたって連載さrふぇたものである。途中、都合によって二カばかり中断し…

私の脳はどこまで弱ってきているのだろうか? ~新しいことが覚えられない

本日は恥ずかしい経験をした。33日振りに東肝協に仕事で行った。昨年10月から3ヵ月訓練した会計ソフトの処理方法(手順)を殆ど覚えていないのだ。余りの不甲斐なさにがっくりと来た。あと2ヶ月懸命にチャレンジしてみたい。その方法は毎日の繰り返しと独自…

 生きる目的は人格の陶冶にあり ~「読む」「書く」「歩く」しかできない

「生きる目的は人格の陶冶にあり」と内村鑑三が言ったとかいうことが眞に思えてきた。一緒に学んだ一緒に働いた彼奴があの方が次々と去っていくようになった。本日も午後から家内のYさんと小田急永山から多摩センターまでの山道を歩いてきた。 今日という日…

 『美しい合気道』(白川竜次、KADOKAWA)を読み始めた ~合気道の稽古を「美しく」やりたい

本日は朝から眼科受診に行って来た。気分が落ち込んで辛い朝であった。受診のあと生活に必須の銀行周りをした。物物交換ではないのでどうしても銀行口座での入出金が必須となる。生活するとはそういうことだ。 さて、夕刻にようやく『美しい合気道』(白川竜…